頭皮に使うホホバオイル「未精製」と「精製」選ぶならどっち?

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「ホホバオイル」とは「ホホバ」というツゲ科の多年草の実や種子から取れる高品質な天然油です

知る人ぞ知る「ホホバオイル」なのですが、お肌のトラブルやニキビのケアー、それに赤ちゃんのスキンケア、その他にも「薄毛で悩む方の頭皮のケアー」にも絶大なるクレンジング効果を発揮します。

汚れやメイクを落とすだけでなく、潤いを与えることや顔や頭皮に付着した雑菌から肌を守ることで大活躍し「奇跡の油」と呼ばれています。

ではいざ「ホホバオイル」を購入してみようと思うと「未精製」「精製」の2種類の「ホホバオイル」があることがわかってくると思います。

この「未精製」と「精製」の違いって何なんでしょうか?どっちを選んだら良いのでしょうか?

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精製とは

精製されたホホバオイルの特徴は、無臭で透明です。

精製とは不純物を取り除く……という意味で、純度が高いものを作ることです。

日本の化粧品業界では、オイルは精製品が重宝されてよく使われています。

なぜならば、精製された方が「不純物が取り除かれて酸化しにくく長期間の保存がきく」のと、産油量が増えるため原価が下がり「お安い価格」で手に入れることができるからなのでしょうか。

しかし精製するには熱と圧力を加えなければならないため、不純物を取り除くことはできますが、その代わりにビタミン・ミネラル・抗酸化成分などの栄養成分が失われてしまいます。

そのため「頭皮ケアー」に対しての効果は弱まり、あまり期待できません。

 

保湿効果だけは残りますので栄養成分が失われているとは言え、全身マッサージなど大量に使う場合は「精製」でも良いかと思います。

「精製」されたホホバオイルの最大のメリットは「価格が安くコスパがいいので大量に使える」ということです。

 

未精製とは

字のごとく精製されていない自然のものをそのまま抽出したものです。

実際、精製がいいとして使われているのは日本だけで、日本でも高級なサロンでは未精製が使われ、海外では当たり前のごとく未精製がいいとされています。

それはなぜかと、未精製オイルのほうが熱を加えず低温・低圧で搾り取られるため豊富なビタミンやミネラル・抗酸化成分などの有効成分が失われずに栄養価が高いのです。

自然の色がきれいな黄金色で未精製を「ゴールデンホホバオイル」と呼ばれています。

未精製は臭いがあるといわれますが、品質の良い未精製「ゴールデンホホバオイル」は、ほとんど無臭で不純物もない上質なオイルです。しかしその分やはりお値段も高価です。

未精製のゴールデンホホバオイルの価格相場は50ml程度で2000~3000円と高めになっていて、高級なものですと4000円くらいのものもあります。

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薄毛対策で頭皮のケアーに使うなら……

薄毛対策で頭皮のケアーに使うなら断然、未精製のゴールデンホホバオイルが良いです。

50mlで4000円もする高価なものは最高に効果が期待できますが2000~3000円相当の相場もので良いでしょう。

頭皮に使う分なら、1週間に1回程度、少しの量で頭皮ケアーできますので、すぐになくなってしまうこともありません。

 

ゴールデンホホバオイルにもいろいろな種類があり、どれを選んでよいか迷ってしまいますが、頭皮ケアーにおすすめなのはオーガニックキャリアのホホバオイルです。

抜け毛の要因は、頭皮の毛穴に残った「古い角質」や「皮脂」が毛穴を詰まらせて起こります。

オーガニックキャリアのホホバオイルは、毛穴に詰まった古い角質や皮脂、表面の汚れなどを柔らかくし浮かせて落とす効果がありますので、頭皮の環境を改善して抜け毛を防ぐことに絶大なる効果を発揮します。

オーガニックキャリアのホホバオイルの90%の成分は、皮脂の構造に似たワックスエステルというもので出来ているので、頭皮の改善効果があるのです。

保湿にも優れているので頭皮や髪の毛が乾燥状態になるのを防いでくれます。オイル効果で髪の隅々まで浸透し傷んだ髪に潤いを与え、髪をコーティングしてくれますので紫外線からも守ってくれます。

乾燥肌やアトピーなどの改善にも効果が期待できるほどです。

肌に優しい成分なので安心して使うことが出来ます。

 

頭皮ケアにリーズナブルな価格でおすすめなのがオーガニックキャリアオイルです。

 

絶対的な効果を期待したい方は最高品質の最強のスキンケア。NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」です。

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